
日本芸術療法学会認定 芸術療法士制度
芸術療法士の資格認定は、わが国における芸術療法の向上を目指し、各種の芸術療法の普及と実践、芸術療法士自身の研鑽を目的として、2005年に制定されました。
芸術療法士は、日本芸術療法学会が、芸術療法を実践するのに必要とされる知識・技術・資質を有する者に対して、その資格を認定するものです。以下の認定条件は芸術療法士としての必要条件であり、その後の研鑽による5年ごとの更新を必要とします。
芸術療法士であるためには、幅広い知見や技能の修得、自己省察、多職種との連携、倫理意識の保持が求められます。
Ⅰ.認定条件(新規申請時)
以下のすべての条件を満たしていることが必要です:
- 申請時点で3年以上継続して本学会の正会員であること
- 申請時点で3回以上、本学会の大会に参加していること
※参加証のコピーを添付してください - 芸術療法の臨床経験を3年以上有すること
┗ 所属長または本学会正会員歴10年以上のスーパーバイザーによる証明が必要(※所属長の専門・経験年数を記載) - 本学会主催の研修セミナー(プライマリー/アドバンスト)を受講していること
- 芸術療法または表現病理に関する学会発表を2回以上行っていること
┗ うち1回以上は本人が筆頭演者として本学会で発表していること - 芸術療法または表現病理に関する論文・著書が1編以上あること(またはこれに準ずる論著)
- 臨床レポート2編の提出(各3,000〜5,000字)
Ⅱ.提出書類
芸術療法士の資格を希望される方は、学会事務局より所定の申請書類をお取り寄せください。
📩 お問い合わせ・申請書請求先:
- メール:office@sjpe-at.org
- フォーム:[お問い合わせ]
※申請受付期間・審査スケジュールについては、別途ご案内いたします。
Ⅲ.資格の更新について(5年ごと)
芸術療法士の資格は、5年ごとに更新が必要です。更新には以下の条件を満たしている必要があります:(以下は、イメージです)
- 本学会の正会員であること
- 芸術療法に関する継続的な臨床実践を行っていること
- 学会参加・研究発表・論文執筆・研修受講などの実績を報告すること
更新に必要な詳細情報・様式は、対象者へ通知するとともにWEBでも案内されます。
よくあるご質問(FAQ)
Q1:研修セミナーはどこで開催されますか?
→ 例年夏季に開催される「研修セミナー(プライマリー/アドバンスト)」が対象です。詳細はセミナーページをご覧ください。
Q2:論著とはどんなものが含まれますか?
→ 学術誌、大学紀要、専門書、研究報告書等が含まれます。査読の有無は問いませんが、内容の専門性・関連性が審査されます。詳しくは、学会事務局までお問い合わせください。
Q3:他学会での発表も対象ですか?
→ はい。ただし、1回は本学会で本人が筆頭発表者である必要があります。
Q4:書類の取得方法は?
→ 学会事務局へメール(office@sjpe-at.org)またはお問い合わせフォームでご連絡ください。様式一式をPDFまたは郵送にてお送りします。
